何にでも合う!!白いスニーかーはいかが?

2014年05月24日 19:51

「シンプルで飾りのないローテクスニーカー。控えめな存在だがしっかりとしたオーラを放ってくれる。」

そんなスニーカーたちを集めてみました。

「Shoes Like Pottery」

福岡県久留米市にある、創業140年を超える老舗の靴メーカー「ムーンスター」から生まれたShoes Like Potteryは、シンプルでハイセンスなデザインと、手作業から生まれるクオリティの高さで、今や日本だけでなく世界からも注文が寄せられている。

 

焼き物を焼くように、加硫缶と呼ばれる“窯”に入れ120℃で70分間、熱と圧力を加え、生ゴムの中に配合した硫黄が 化学反応を起こす。粘土のような生ゴムの状態から、“変形しても、ちゃんと元のかたちに戻る”というゴム本来の性質を大切にしている。アメリカの発明家チャール ズ・グッドイヤーによって確立されたこのヴァルカナイズ製法は、現代においても大変有用なものづくりであるにも関わらず、現在では、より生産性やコストを 重視した機械化された製法に押され、大変貴重な製法となりつつあります。そんなこだわりが感じられる一足です。

「SOLS」

SOLS(ソルズ)は、SHOES LIKE POTTERY同様、福岡県久留米市で一昨年からスタートしたシューズ・ブランド。実はこのブランド1982年創業のシューズ・メーカー、アサヒ コーポレーション(旧・日本ゴム)が展開しているんです。SHOES LIKE POTTERYを生産している株式会社ムーンスターと共に、靴の街久留米を代表する老舗企業であります。1970年代には、米国ナイキ社の創業者フィル・ ナイトが訪れ、その技術力から同社のスポーツシューズの生産を最初に委託されたことでも知られています。昨今では、日本国内では貴重となったヴァルカナイ ズ製法によって、数々の名門デッキシューズの生産を(OEMにより)請け負ってきました。SOLSは、KEDSやTOP-SIDER、VANSなどの 1960年代頃のオールド・デッキシューズに見られる独特のディテール、パターンなどを分析し、オマージュとして作られています。やや内側に振った 1970年代のラスト(木型)を使用。ソール周辺に巻いたラバーテープは幅35mmで、爪先に掛けて38mmになる様、職人の手により絶妙なカーブを描き 出し、繊細なシルエットを生み出しています。アウトソールは1935年に考案されたスペリーソールのレタスブルー。魅力的でしょ。軽めの帆布を使用して、 履き込む度に、洗い込む度に経年変化を楽しむことができます。

MAISON KITSUNÉ

キツネ(KITSUNÉ)は世界的に高い評価を得るフランスを拠点に音楽レーベル、ファッションブランド(MAISON KITSUNÉ)、アートなど、様々な活動を行う集団でありる。
ファッションのテーマは「ニュークラシック」。メンズ、レディースともに展開している。高品質なイタリア、日本、フランスなどの素材をアイテムにより適材 適所に選び、コレクションに落としていく。スタイルの質と純粋なラインとディテールへの徹底したこだわりを持ち、デザインは、ユニークな見解を取り入れつ つ、シンプル、実用的でごく自然に日常に馴染むものを提案している。ファッション・ディレクターである黒木雅也は。1975年4月30日生まれ。12歳で日本からフランスに渡り、フランスの文化と生活に溶け込む。建築関係の出身。

ファッション活動をスタートしてからピエール アルディA.P.C.ニューバランス、コレット、マルタン マルジェラフセイン チャラヤンジェイエムウエストンなどとコラボレーションを行っている。

 

    

 

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